老人向けの福祉を行う施設を総称して「老人福祉施設」と呼びます。これの詳細は、老人福祉法(昭和38年法律第133号)に定められていますが、ここでは、これら施設の概要をご紹介いたしましょう。
65歳以上で日常生活を営むのに支障がある老人の送迎をし、入浴、食事の提供、機能訓練、介護方法の指導などを提供する施設です。ただし、介護保険における認定を得た人に限られます。
老人ショートステイとも呼ばれ、居宅においての介護が一時的に困難となった老人が短期間入所し、養護を受ける施設のことです。このサービスが受けられる老人はデイサービスと同じく、日常生活の擁護を必要とする65歳以上の老人で、介護保険の認定が必要です。
主に経済的な理由で在宅の養護が受けられない65歳以上の生活自立者に限られます。介護保険施設ではなく、行政に寄る措置施設ですので、入居の申し込みは市町村を通じて行います。
65歳以上であって、日常生活における介護が必要でありながら、在宅での介護が困難な場合に入所する施設です。収入に応じた費用で入所できることから、最近の高齢化に伴い、こちらへの入所希望が非常に増えています。
この施設はケアハウスなどのことです。老人デイサービスセンター、老人短期入所施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホームとほぼ同じサービスを行いますが、費用が無料又は低額なところが特徴です。
その他、老人福祉センター、老人介護支援センターなど、各種相談窓口を設け、老人の生活全般についての情報からレクレーションの便宜まで、さまざまな援助を提供します。
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